どうも!
ごっとんです!
大変お久しぶりの更新になりまして、
すんませんです!!
というのも、以前土地の一部を使わせていただき、一棟建てるというお話があったのですが…
頓挫しまして、ええ。
どうして頓挫したのかは相手もある話なので公にすることはできませんが、土地が絡むと散々いろいろなことがあって、今回は以前の土地の持ち主が原因によるどうしようもない過去からの不幸な手紙のような出来事だった、ということだけ言っておきます(笑)
なので、自分なりに「どうしようかな〜」と試行錯誤していたところ、「じゃあ、うちでやる?」と、またも協力していただける方に出会いまして!!(嬉しい!!)
ここへきていろんな方々に助けられていると思うのです。本当にありがたいですね。
なので、そちらでアースバッグハウスの建築現場を作るため、様々な準備を進めているところなのです。
まあ、スピード感がまるでないのは自覚していますが、それはおいおい…。
さておき!
今回とある記事で沖縄本島でアースバッグ建築がある!とのお知らせが!!
い、行きたいッ!!行きたいよォォォ!!!
と発作的になってしまいまして。ええ。
なにせ以前建築に参加してから、なんと丸2年(!)も経ってしまったものですから、もはや勘やイメージが危なくなっていたところでのお話でしたので。
なので、石垣島から急いで那覇へ!今回は完全ボランティアのつもりで参加です!!
雨の中を原付で爆走。
期間は、もちろん手持ちのお金が尽きるまでの間だッ!!
ということで、恩納村へ到着。
でかい!「チオンの家」
するとすでにそびえるアースバッグハウス。
す、スゲェ…!で、でっけぇぇ!!
研修の時を思い出してとっさに頭の中で計算します。
研修の時
「あの時はこれくらいキツかったから、今回は…」
無理だ。わかりません。
規模も人数も作業も質も違いすぎてもう。
僕が研修で作った時は直径約3mの変形ドームでした。
しかし、「チオンの家」には3mドームが1つ、5mドームが1つ、2.5mの楕円ドーム(新しい!)が1つ、それらの連結部分…
ざっくり計算で4倍強の大きさ。日本でもこれだけの規模は結構珍しいのではないでしょうか。
しゃ、写真に入りきらない…。
アースバッグ工法で構造体がうじゃうじゃウワァ〜ってしてる写真って、今まで海外のものしか見たことなかったかもしれない。それほど前衛的な企画だ、と感じました。
今回のすごいところポイント
沖縄で作る!!
これは大きいです。新しいものが基本的に受け入れられにくい地域性があることは僕も経験していますが、うまく行くことがわかれば離島でも建てやすくなるかもしれません。
さらに、今回は人が住める家を作る、ということで特に強度の出し方、建築基準法との兼ね合いなどめちゃくちゃ勉強になること請け合いなのです。
そして、沖縄には意外とアースバッグ工法経験者が多いのです!これはデカイ!!(2回目)
僕の知らなかった技術や構造を知っている方が何人も参加されてます。
一緒に作業するということは、その人たちの技術を必ず目の当たりにするということ。
それらを見ることですら貴重なのです!
今回キーになりそうな「鉄筋コンクリートの柱」
様々な人たちがこの家の建築の為に応援に駆けつけまして、躯体の作成に関わっています。
残念ながら僕が入るのと入れ違いになってしまった方もいらっしゃいまして、関わった人全員とご挨拶をしたわけではありませんが…。
しかし、人が住めるアースバッグハウスを作る作業ができるまたとない機会です!
大切にしていきたいですね。
ここで学べた事をまたブログに記録していこうと思っていますので、どうぞみなさんよろしくお願いいたします!
いざ、お金が尽きるまで!!
ではまた次の記事でお会いしましょう!
(アップが遅くなったので現時点で2週間経っているのはご愛嬌ということで)