こんにちは!ごっとんです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕は一度自己破産しています。
その時の詳細を書こうと努力していた時期もあったのですが、なかなか上手くいかず…。
なので、今一度、このブログで自己破産や債務整理のことに関して書くことにトライしていこうかな、と思います。
今なら自分の考えをわかりやすく書けるかもしれない…!
自己破産に対しての僕の考え
自己破産とは、支払い能力がないと判断された人が受けられる法的処置で、裁判によって「免責許可」が降りると同時に借金そのものを0にすることができる処置を言います。
その代わり、「資産」と言われるものが差し押さえられてしまいますよという処置ですね。
こう書けば非常に簡単なのですが、「差し押さえ」と聞くとどうしても構えてしまったり、自分に「返済能力がない!」と深く考えてしまって「あわわ〜〜!」と、思考が固まってしまう人がいるのも事実。
僕としては自己破産への考えとして、
「やらないに越したことはないが、自分がキツイならやれ」
と思っています。
日本人は勝手に自分で自分を追い込む人が多いですし、簡単に周りの影響を受けてしまう人が沢山いるでしょう。
厚生労働省によれば、平成29年の日本人の自殺理由は、1位が健康問題、2位が経済的問題です。
借金の返済がキツ過ぎて自ら死を選ぶのであれば、解決する方法の一つとして自己破産があっても良いと思っているのです。
なにせ法的に認められてますから。日本は法治国家ですからね!(ドヤ
なので、自己破産した僕が堂々としている方が、キツイ人には自己破産しやすいと思っているのですよ。
何も少々の借金でいきなり自己破産をしろ、と言っているわけではありません。
「生きていればこそ」と言っているんです。
借金は返済が前提です。が…
もちろん借金するのなら、返済が前提です。
「返済計画をしっかり持たずに借金する方がおかしい」という意見もあるでしょう。
しかし、自己責任としてその言葉を押し付けるには、社会人になるまでの時間で、お金のことを勉強する機会が圧倒的に少なすぎる、と僕は思っていて。
基本的に学校で「ローンの金利表」とか勉強しないじゃないですか。
収入と支出のバランスがどれくらいなら自分にどれくらいの余裕が出来るのか、とか知らないで世に出されるじゃないですか。
どうやったら返済が滞らずに運用できるか…とか、急な支出に四苦八苦して…などとやっていうちに、僕みたいな要領の悪い人はずんずん借金がかさんでしまうものなんです。(自分で言ってて情けないけど)
いきなりフィールドで「ひのきのぼう」や「なべのふた」すら持ってない冒険なんて、無理ゲーだと思いません?
で、死んでしまったらその復活ゴールドを返すところから冒険スタートです、とか。
つまり、事前知識や経験に基づく知恵もないのに、いきなりじゃあ「ハイ、自分で自分のお金を運用してね」というのには無理があるんじゃないかな。
7割以上の人が資産運用未経験、金融知識不足が原因か(2017年11月10日) - エキサイトニュース
僕らそのゴールドを返済できなかった時の対処法とか習ってないでしょ?
借金は返済することだけが正義、としか知らされてないでしょ?
キツイよね。それじゃ。
まとめ
なので、せめて僕の経験を見て、そうしたことを知ってもらえたら良いなぁと思っています。
とはいえ、僕の生活も借金がないだけで普通にキツイので笑
どれくらい参考になるかといえば、「自己破産する方法」とか「債務整理とは何か」くらいのものなんですけどね。
それだけでも、死を選ぶよりも別の道を選ぶ、という現象を期待できると踏んでいます。
(そもそも借金すんな!とかのツッコミは無しで…!あくまで必要としている人に向けて書いてます。)
- 自己破産はしない方がいいが、自殺を選ぶくらいならした方がいいよ
- お金のことを勉強する機会が少ないから借金をしやすいと思っている
- 僕の経験を読んでお金の勉強としてほしい
と、まあ、僕の考えや意見としてはこんな感じです!
次回からは具体的な方法を書いていきますので、本気で苦しい人はちょっと覗いて見てくださいませ!
ではでは、また次の記事でお会いしましょう!
P.S 僕がこっそりフォローしてる「myはぴぃ」さんのモーメント。クリックすればジャンプ。
すごく勉強になるのでちょこちょこ読んでます。驚くことに「社会に出るのは数年後」とおっしゃっていますので、まだ10代か20代の人でしょう。
若い人がこれだけのリテラシーを持ってるって事、もう知らんぷりはできませんよねぇ。。
父は私が10才の時に10万円を渡してこう言いました。今からこのお金をお前が管理するんだよ、いつどこで何を買っても構わない。ただし毎月のお小遣いは持っている総額の1%だよ…
自分で計算して毎月、お父さんに請求しなさい!そこから父のマネーの教育が始まりました、続く…— myはぴぃ (@Investor__girl) 2018年7月23日